始めて買ってまだ攻略してないPSゲーム「奏(騒)楽都市OSAKA」の話
この記事は「個人的レトロなビデオゲーム良作 Advent Calendar 2017」21日目の記事です。
タイトルの「始めて」は誤字です。
OSAKA
ってどんなゲームですか
新聞づくりゲーです。
まったくわからないんやが
こちらとしても説明しづらい感じなんですが、ざっくり説明させていただきます。
川上稔という小説家(以下、氏と呼称します)がいらっしゃるんですが、その方の作品の1シリーズである、「都市シリーズ」の中の1冊(上下巻でも1冊と言い張る)である、「奏(騒)楽都市OSAKA」のゲーム版となります。
川上稔とは
ニコニコ大百科の記事がわかりやすいのでリンク貼っときます。川上稔とは (カワカミミノルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
作品として、前述した都市シリーズや、その前日譚となるAHEADシリーズ、GENESISシリーズなどがあります。
都市シリーズとは
氏が描く一連の世界観のうち、最後と世界と言われています。
年代が早い順に、「FORTH」「AHEAD」「EDGE」「GENESIS」「OBSTACLE」「CITY」と呼ばれています。
曰く、「なんども滅ぶ世界にキレた誰かがえいやっと作った」世界だそうで、
それまでの世界の技術だけでなく、個人が世界の危機をどうにかできる力をもたせたと言われています。
実際、都市シリーズの小説版では巻ごとに1回くらい世界は滅びかけています。
都市シリーズにおけるOSAKAとは
第4の都市と言われています。
どの辺が4かというと、単に都市シリーズの発行順が4番目だからです。
裏表紙にも4th Cityと書いてあります。
都市シリーズにおけるOSAKAとは ざっくりあらすじ編
1996年、大阪。
学生闘争の反省から「校則法」が制定され、大人と子供の政治がはっきり分かれ、
1983年の近畿動乱により東西が分裂された日本。
主人公「陽坂・勝意」くんはせっかく御山での修行を終えて帰ってきたのに幼馴染は冷たいわ総長連合の特務隊長には襲われるわ名古屋圏総長には絡まれるわTOKYOからケンカ売られるわと、どったんばったんおおさわぎ。
2年前の殺人事件やら13年前の動乱の真相やらを隠し通そうとがんばっている大人や子供の都合など関係なく青春は止まらない…!
※たぶんだいたいあってます
ゲームOSAKAとは ざっくりあらすじ編
1998年、大阪。和解動乱により東西が統一された日本。
全世界ネットワークの復活のため大阪のど真ん中に3333メートルの電波塔(飛ばすのは電波じゃないですが念のため)をおっ立てることにしました!
せっかくなので初使用権を学生にあげることにします!
ちょっときな臭い感じするけど、みんな争ってね!!!
って感じです。
ゲームシステムをざっくり
エロゲの方のホワイトアルバムに似てる気がするのは俺だけだろうか。
1 仲間に命令します
2 仲間が記事を拾ってきます
3 週末に記事をまとめます
4 配信します
5 対戦相手の配信数より多かったら勝ち
を1週間1セット、1年くらいやって勝ち抜く感じです。
戦闘要素とかあるけどざっくりこんな感じ。
で、なんでこれを紹介するの
これが出た当日、私まだオタクじゃなかったんですが、
知り合いにラノベ読みがいて香港をおもむろに渡されたんですよね。
そこからドンドンはまってって、都市シリーズ買えるやつは買ったんですが、
例によって家にPSないんすよ!!!
そんなわけでこれもはじめてやったのが大学生なってPS2買ってからとなり、
しかしまだクリアできてないわけですな。
その後
同じく氏の作品である、境界線上のホライゾンがアニメ化されたおかげでそっちのゲームも出たんですが、お察しの通りクリアしてません。クリアってなんだって話ですが。
最後に
遅れてすいませんっした!!!!
始めて買った攻略本の話
この記事は「個人的レトロなビデオゲーム良作 Advent Calendar 2017」14日目の記事です。
今回は、星のカービィ 夢の泉の物語 についてです。
ピンク色の悪魔カービィを知らない人はいないでしょう。
第1作はゲームボーイで発売され、その続編としてこの夢の泉の物語がファミコンで発売されました。
夢の泉の物語では、今でこそカービィの代名詞であるところのコピー能力が始めて実装された記念すべき作品であり、
闘技場や博物館などのサブ要素もここからはじまりました。
発売は1993年3月23日、私は19841997年生まれのため、私よりも年上ですね!!!
さて、このゲームですが、私が実際にプレイしたのは2015年になってからでした。
私がちっさいころ持っていたゲーム機はゲームボーイとNintendo64のみというそれはそれはピーキーな2つでして、
では今回のタイトルの話をしましょう。
ゲームボーイで星のカービィをやっている小学生の私は、なんだかんだでカービィが好きになります。
ちょうどその頃買っていた小学X年生といった雑誌やらコロコロコミックなどにはカービィの漫画など連載されているわけです。
当時から本を読むのはわりと好きだった私は、星のカービィの本も欲しくなりました。
そして今も昔もおっちょこちょいなところは変わりません。
本屋で見つけた星のカービィの本を購入しました。
星のカービィ 夢の泉の物語の攻略本でした。
なんだかんだでワクワクしながら読み進める私。
最初の方はカービィの説明、操作の説明、そして敵の説明…
知らない敵が、カラーで説明されている! カービィすげえな白黒じゃねえんだな!!
そして始まる各ステージの説明。
おや、これはもしかして、今読んでもアカンやつではないのか…?
そうです、出会うまで20年、私はこのゲームの攻略だけは知っていてもやったことがないのです!!
でも私は子供、そんなことは気にせず、なんだかんだでボロボロになるまで読みました。
今でも実家に置いてあります。
ちなみに第1作は表面はわりとさっくり攻略できたんですが、夢の泉の物語、いざやってみたらめがっさ死ぬし、なんならまだラスボスのナイトメア倒せてません。。。
ゲームを最後までできない男になりつつある、そんな今日この頃です。